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「capture plus vol.18」木村由/吉田肇/竹永省吾/中村勇治


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今週のIAF SHOP*は金曜日にイベントやります。中村勇治主催の「capture plus」。

IAFでやるのももう何回目か忘れるくらいやってもらってます。

出音の確認はするけどリハはやらない、打ち合わせも直前にちょこっとやるだけ、ただただ即興のみで勝負するライブイベント。聴くほうも即興に対するそれなりの準備をしてから音と対峙する感じで、感覚が鋭敏になる楽しみを味わえます。

今回は東京から木村由さんというダンサーさんが参加します。木村さんはIAF SHOP*には2回目の登場になるのかな。電子卓上音楽団の竹永省吾くんはもうウチではお馴染みの人。それから俺が今回すごく嬉しいのはPANICSMILEの吉田さんが初めてIAFで演奏してくれることで、何故かというと俺は20年以上前から吉田さんをこっそり尊敬している福岡のインディーロック好きの一人だからです。


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ちゃぶ台ダンスなどのユニークな活動を続ける木村由(東京)と福岡のノンジャンルで活躍中の精鋭ミュージシャンによる新しい瞬間。


「capture plus vol.18」木村由/吉田肇/竹永省吾/中村勇治


日時:2018年8月31日(金)19:30開場/20:00開演

料金:1,500円+要1オーダー

※チケットなし・予約不要ですので当日直接お越し下さい。

会場:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)

問合せ:090-5475-5326(佐藤)

http://iafshop.tumblr.com/

【capture plus】

2013年より音と音以外の表現者との即興パフォーマンスを中心に開催。

主宰は中村勇治。

TEL:070-5400-1965

capture@nakamurayuji.com

http://capture.nakamurayuji.com/


<出演者>

木村由(dance)

東京在住。幼少の幼少の頃、団地の集会場でモダンダンスと会い、踊りの世界に足を踏み入れて以来、踊りと共に過ごしている。「ダンスパフォーマンス蟲」主宰。ちゃぶ台の上で踊る「ちゃぶ台ダンス」を毎年「夏至」と「冬至」に行っている。即興演奏家とのライブを多数こなし、即興という行為のなかで身体を見いだしていく一方、無音独舞公演も行い、踊りの模索を行っている。

http://mushi.info/


吉田肇(guitar)

1970年生まれ。1992年にバンドPANICSMILEを結成、GuitarとVocalを担当。その他多くのバンド、セッションにも参加。主にエレキギターを我流でノイズ混じりに弾く。ライブハウス福岡UTEROにてブッキング業務を担当。

http://headachesounds.blogspot.com/


竹永省吾(CDJ)

1995年CDJ-50を手に入れ、一時停止音の虜になる。1999年KAPPAと出会い、CDJを含めた独自の音楽を模索するようになる。2001年”電子卓上音楽団”、2009年”電子たくあん”を結成。 ソロパフォーマンスも活動しつつ、トランスバンド”七色川”、話×電子音”Barren Banquet”、舞踏(松岡涼子)×電子音”CooRef”など多様なスタイルに挑戦。2016年より中村勇治が主宰するcapture(ライブハウスver.)に参加。 2017年アジアンミーティングフェスティバルの福岡公演に参加。


中村勇治(bass clarinet,soprano saxophone)

福岡市在住。即興表現を中心とした演奏活動を積極的に行っている。自己ユニット:captureをはじめ、ダンス、舞踏、書、演劇、ストリップ、ポエトリーリーディング、写真、メディアアート、等のアーティストとのセッションライブ、近年ではパンクロックバンド・赤虫でも活動するなどジャンルを横断しユニークで枠にとらわれない活動を続けている。

http://capture.nakamurayuji.com/

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by iaf_satokei | 2018-08-28 23:09 | Comments(0)

映画「さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物」福岡上映



いやぁ暑いですな。8月になりました。8月といえばお盆ですな。俺は今年も田舎に帰るよ。お墓を綺麗にしてやらんといけんからね。そしてその後お盆明けのIAF SHOP*は映画を上映するんじゃなかったっけ。

・・・・まぁそれは置いといて。

今日は8月1日で、福岡で8月1日といえば大濠公園の花火大会ですな。夕方地下鉄に乗ったけどすごい人だったよ。祇園から乗るのに乗れなくて1つ後の電車まで待ったよ。天神で降りたんやけど乗ろうとする人が多すぎて降りるのがまた一苦労やったよ。

そんなみんなが浴衣姿で浮かれてる中、俺は何をしてたかって?

チラシを配って廻ってたのよ。今日も。いろんなお店に。中古レコード屋さんとかに。

何のチラシ?

そう、これよ、これ。



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これはいい映画!

出だしからゴキゲンなじいさんが嬉しそうにレコードかけてる。このじいさんは人に聴かせるのも大好きそうだ。葉巻くわえて体揺すってる。だいぶクレイジーなジジイじゃねえか。

まぁ実際は50分ちょっとで終わる小作品なんやけど、良い映画ってこういうことだろって思わせてくれる、何だか分からんがスゲーって思ってしまうじいさんを追っかけたドキュメンタリー。

かかる音楽は素晴らしいし、楽しい50分になること間違いなし。

是非是非軽ーい気持ちで見に来てちょうだい。俺もそんな心構えで待ってます。


一番下に予告編の動画を載せるけど、今回はそこに行き着くまで文字情報がかなり多いです。

でも読んでほしいと思ってます。時間があればで良いので。



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エドワード・ギラン監督

『さすらいのレコード・コレクター〜10セントの宝物』上映


日程:2018年8月16日(木)、17日(金)、18日(土)、23日(木)、24日(金)、25日(土)

時間:各日20:00〜(上映時間52分)

料金:1,000円

会場:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)

問合せ:090-5475-5326(佐藤)

http://iafshop.tumblr.com/

ご注意)当スペースは映画館ではありません。ボロッボロの建物に入ったやたらとアンダーグラウンドなアートスペースです。上映設備はまったくといっていいほど整っていませんが、そのかわりかなり自由な環境でこの映画を見ることが出来ます。

映画公式サイト

https://www.sasurai-record.info/

配給:スリーピン

原題:DESPERATE MAN BLUES

2003年/オーストラリア/16mm→DCP/52分

字幕:寺尾次郎

監修:ピーター・バラカン

© Cube Media 2003

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すべてのアナログ・レコード・マニアに捧げる、まだ誰も聞いたことのない音楽を求めて。

さぁ、今日もゴキゲンな音楽を聞きながら レコード・ハンティングに出かけよう!


アメリカはメリーランドに暮らす、最強のレコード・コレクター、ジョー・バザード。自宅の地下室に降りるとそこには壁一面に78回転のSPレコードが鎮座している。

ターンテーブルから流れるのは、ロバート・ジョンソン、チャーリー・パットン、サン・ハウスand MORE!!

ロックもヒップホップも大嫌いなガンコなレコード・コレクターがたったひとりで作りあげたレコードによるもうひとつのアメリカン・ヒストリー。

ブルース、カントリー、ブルーグラス、ゴスペル、ジャズ、ヒルビリーetc、1920年代後半はアメリカのレコード業界が爆発的に飛躍した時期だった。そんな時期に作られた最高の音楽を彼は大事そうに一枚一枚プレイヤーにかけ、踊ったり口ずさんだりしている。

発売当時たった10セントで売られていた様々なジャンルの貴重なレコードをアメリカの数多くの場所を訪ねてまわり膨大なコレクションを築いた。

自分の本当に好きな音楽を聞くために!

あらゆる音楽ファンが抱く願望を体現する、この男のミッションは「本物のアメリカン・ミュージック」のレコードを探し、救うことだった!

ゴキゲンなグッド・タイム・ミュージックにのせて贈る、音楽ファンが待ちに待ったレコード掘りドキュメンタリーがアナログレコード人気が再燃するいま発掘公開!!


監督は80年代のロンドン・パンクシーンで絶大な影響を与えたデザイン会社、ロッキング・ロシアンを主宰していたエドワード・ギラン。自分が惚れ込んだことにはトコトンまで情熱を注ぐ、そんなパンク・スピリットが映画全体から伝わってくる!



■最強のレコード・コレクター、ジョー・バザード(Joe Bussard)とは?

1936年7月11日、アメリカ・メリーランド州フレデリック生まれ。SPレコードと言われる78回転のレコードのコレクター。

1920年代から30年代のアメリカ最初期のフォークミュージック、ゴスペル、ブルースを中心に、世界で最大、そして最高の品質と言われている25,000枚以上のSPレコードを所有している。

バザードのコレクションはコンピレーションCD「Down in the Basement」(2006年)で発掘された。バザードはレコードコレクションや自ら録音したテープを数多くのリイシューレーベルに提供している。

また1956年から70年まで、オールドタイムミュージックの新録音をリリースするために、最後のSPレコードレーベルと言われている“Fonotone”を運営していた。その中には、ギタリスト、ジョン・フェイヒィ(John Fahey)の最初の録音を含め、数百人ものパフォーマーによる録音があった。 2005年、 アメリカのレーベルDust-to-Digitalによって“Fonotone”の音源を集めた5枚組のアンソロジーCDが発売されている。

バザードは現在、ジョージア工科大学のラジオ局であるWREK Atlantaのためのカントリー・クラシックスのプログラムを制作している。そしてWPAQ-AM740(マウントアリー、ノースキャロライナ州)、WELD-AM690(フィッシャー、ウェストヴァージニア州)、WTHU-AM1450、(サーモント、メリーランド州)の3つのステーションでラジオ番組を放送している。



■エドワード・ギラン(Edward Gillan)監督について

イギリス生まれ。

1970年代後半から1980年代初頭にかけて、エドワード・ギランはロンドンのパンクシーンで名前が知られていた。そしてロッキング・ロシアンという有名なデザイン会社をパートナーのアレックス・マクドウェルと共に設立した。

ロッキング・ロシアンは、当時の「誰でもやれば出来る(anyone can do it)」という風潮を生みだすのに寄与した。ギランは今でもこの考え方を強く支持している。後々まで記憶されるグラフィック・イメージを作り出したロッキング・ロシアンが当時流行った3分ほどのミュージックビデオに関わるのは必然的な流れだった。そしてミュージックビデオの世界でアートディレクションをし始め、スージー・アンド・バンシーズやイギー・ポップなどのアーティストのミュージックビデオを制作した。

1980年代半ばにオーストラリアに移民したギランは、キューブメディアというデザインエージェンシーを設立し、デザインとメディアのプロジェクトを企画し続けている。

2002年、オーストラリア・フィルム・コミッションとニューサウスウェールズ州のフィルム・テレビ・オフィスの助成を受け、ギランの情熱の源泉と言える、音楽・映画・文化史を合わせたドキュメンタリーを制作することに全力を注いだ。それが「さすらいのレコード・コレクター〜10セントの宝物」だった。

■監督より

ジョー・バザードのような人が強く観客を惹きつけるのは、彼には人生の宿命と使命があるというまさにその事実があるからです。本作のストーリーは、異常なほどの情熱に突き動かされて、人生の全てを終わりなき発掘作業に捧げる一人の男を描いたもので、見る人の心をとらえて離しません。私はジョー、そしてこの発掘作業に愛着を持っています。

現代の人にはいまや手が届かないといってもいいほど失われてしまった文化に対する執念がこの作品の主題です。これは、テリー・ツワイゴフ監督の映画『ゴーストワールド』や、オーストラリア現代美術館で開催された「アザー・ピクチャーズ展」と同じコンセプトです。20世紀のサウンドとイメージがどれほど脆いものかということに、私たちは21世紀に入ってから気付きました。レコードはゴミと一緒にクズとして捨てられ、制作費をケチる放送局によってテレビ番組は上書き録画されてしまい、家族の写真アルバムはガラクタとして放り出されました。これらは人々の日常生活が歴史上初めて映像や音として記録されたものであるというのに…。

この分断されている世界において、ジョーのシンプルなビジョンと不変の献身的な姿勢、そして忘却の淵から彼が救い出した純粋な音楽に対する信念、それらに完全に魅了されてしまいました。彼の価値観と本気さは歴然で、偽りないものだったからです。ジョー・バザードはいつだってはみ出し者でした。若い頃も我が道を歩んでいました。エルヴィスを聴いてヒップだと思っていた同時代の仲間たちが聞いていたような音楽には目もくれず、もっと深い感動を与えてくれる違った音楽を聞いていたのです。

ジョーは熱を込めて自分のストーリーを語ってくれます。そんな彼と彼の探索作業に強い親愛の情を持たずにはいられません。ジョーこそが必死になっている男(Despelate Man)なのです。それは情熱という意味で、マニアックな人という意味で、発見し難い録音を探し出す必要性という意味で、そしてボブ・ディランやヴァン・モリソンといった大御所からルシンダ・ウィリアムス、ベン・ハーパー、ベックらのアーティストにいたるまで、多くの現代のミュージシャンにインスピレーションを与え続けているこの音楽をみんなに聴いてもらって、正当に評価してもらうことについてという意味で・・・。

私たちはジョーの個人的なストーリーを知ることになります。そのストーリーは、彼がアメリカの真のサウンドだと思っている音楽を救い出すという使命と深くつながっています。商業的利益のために作られたディスクに収録された音楽は、“製品”になる前に録音されていたアーティストの純粋さを損なってしまいました。

ジョーは執着心の代償を支払いました。人間関係は損なわれ、彼の飽くなき追求のなかでモラルが守られなかったこともよくあります。自身も有名なコレクター兼DJであるディック・スポッツウッドは「収集本能が社会正義やモラルなど他の全ての本能より優先しているジョーが支払った代償は、私が支払えると思うものを大きく上回る」と語ります。「さすらいのレコードコレクター」で私が目指したのは、エディ・ディーンの言葉を借りれば「アメリカが生み出した最も重要な産物だと多くの人がみなしているもの」、そしてアメリカ音楽の源泉に対する関心の高まり、忘れ去られたこの音楽を救い出した一個人、それらについて観客に関心を持ってもらうことです。






IAF SHOP*の場所です。







by iaf_satokei | 2018-08-01 22:26 | Comments(0)