うるさいギャラリー

黒を見詰める


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IAF SHOP*では9月20日から新しい展覧会が始まっています。

書家の田中岳舟の展覧会「黒を見詰める」です。

今回彼は初めて会場全体を使って展覧会そのものを作っていくということをやっています。

今まで書道の展示は数えきれないくらいやってきたし、カフェやバーなど展示専門の会場のようには作品を守ってくれない場所での発表も経験して、とうとう会場構成も含む全てで表現するというところに至ったようです(さらにウチでの展覧会が決定した後、急遽ニューヨークのブルックリンでの展示とパフォーマンスを行う機会にも恵まれました)。

今の彼は書道としてはどうなの? という表現、すなわち言葉(文字)を使わない、ということになってきています。書家としての自分の確立、のための迂回かもしれないし、このまま別の道を行くのかもしれない、でも俺は彼が書道の人だということを知っているし、異端を求めてということではなく自然にこうなっているということが面白いと思って見ています。

今まで彼の作品をカッコイイ! と思って見てくれていた人たちにも、少しだけ今の彼の葛藤に付き合ってもらえたら嬉しいです。


10月7日はクロージングパーティです。ウチは土曜にパーティをやることが多いですが、今回は展覧会の最終日の日曜、正式な展示時間が終わった後に行います。パフォーマンスで最後を締めくくりたい、という作家の意向です。

なお、そのほかの日も開廊時間が夜だったり月・火・水が休みだったりしますので見に来る人はお気を付けください。



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黒を見詰める


作家名:田中岳舟

会期:2018年9月20日(木)~10月7日(日)

時間:木・金・土曜日18:00-23:00 日曜日13:00‐18:00

※月・火・水曜日は休廊

料金:展示観覧は無料。最終日のクロージングパーティのみ有料(700円)。

場所:IAF SHOP*

福岡市中央区薬院3-7-19 2F

TEL:090-5475-5326(佐藤)

http://iafshop.tumblr.com/


〇展覧会内容

福岡市在住の書家、田中岳舟のIAF SHOP*での初個展。

書家としての活動を初めて6年が過ぎ、この1年ほどの間は自分なりの書家像について自覚的に考えることが多くなったと田中岳舟は言う。

前回発表時は「墨」に的を絞った作品を制作した。そして今回は「黒」に思いをかけた作品を会場全体を使って発表する。


〇関連イベント

最終日である10月7日の18:00よりクロージングパーティを行います。

(作家によるパフォーマンスを予定)。

参加費:700円(1ドリンク・軽食付き)


※会期中の9月30日(日)の20:00より同会場にて主催は別ですが【IRRITANT APERITIF】という音楽イベントも行われます。よろしければこちらも是非。

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IAF SHOP*の地図です。




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by iaf_satokei | 2018-09-23 11:47 | Comments(0)