うるさいギャラリー

KINK GONG JAPAN TOUR 2018 「電磁的音族」

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アジア圏少数民族の音楽収集家LAURENT JEANNEAUによるサウンドプロジェクトKINK GONGが待望の初来日を果たし、福岡にもやって来ます!


というワケで、IAF SHOP*では今度の日曜7月8日18:30からちょっと大きめの音楽イベントを行います。このイベントの企画・構成及び主催は当日はDJとして参加するPOLYPICALさん。このイベントは主催者が今必要だと考える音楽をみんなに届けたいという気持ちがすごく込められたもので、ライブの前にインタビューやトークをやることもそうだし、他の演奏者もこのイベントにふさわしい人たちだし、とても主題がはっきりしていて普通のライブ企画とは少し違うと俺は思っています。IAF SHOP*にしては若干アカデミックな感じもするけど、主催者に強い思いがある企画はやはり良いです。きっとお客さんにとっても色んな思いを持って帰ることができる良い夜になるはずです。



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KINK GONG JAPAN TOUR 2018

電磁的音族


現代の音楽にとって、演奏よりもプリミティブな行為として録音というプロセスがあると思うのですが、19世紀末に発明されたこの技術は、20世紀に入り巨大な産業と化す一方で、数多くの研究機関や研究者の手により、古より受け継がれ変遷してきたその土地固有の文化として、世界各地の民族の音が記録に残されてきました。言うまでもなく、この両者は相互の影響関係にあります。
テクノロジーや交通網が発達し、フィールドレコーディングという手法は、様々なタイプの音楽に取り入れられるようになりましたが、KINK GONGはこうした極初期からの民族誌的フィールドレコーディング作家としての系譜を受け継ぎながら、それらを素材としたコラージュや電子加工による独自の音響世界を構築する、特異な電子音楽家でもあります。今回は、そんな彼のアジア各地を回りながら膨大な音を収集してきた旅のエピソードを中心にその経験と考えを伝えるTALKと、驚異の新作『DIAN LONG』も取り入れたスペシャルセットなLIVEの二部構成で、その魅力を伝えていきたいと思います。



第一部 TALK 18:30~19:30

Interview with KINK GONG

聞き手:コテカ


第二部 LIVE 19:30~22:30

出演:

KINK GONG

松浦知也

コテカ

Shuta Hiraki


DJ:

hassi

POLYPICAL


日時:2018年7月8日(日) 18:00会場

料金:2000円(1ドリンク要)

会場:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)

問合せ:090-5475-5326(佐藤)

http://iafshop.tumblr.com/

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Shuta Hiraki

長崎在住の電子音楽家Shuta Hirakiさんは「アンビエントヤクザ」とも自称するほどSNSやブログでアンビエントや電子音楽のディープな情報発信もしており、創作と思考とリスニングのバランス感も含め、かねてより注目しておりました。自分にとっては、地方都市のリアルな生活から生まれるリアルな音楽。

https://soundcloud.com/obalto


コテカ

福岡の名物レコードショップ「カラヴィンカミュージック」のコテカさん。DJ目線からワールドミュージック/民族音楽の素晴らしさを提唱してきたお店だけに、また違った角度から企画の内容に光を当ててくれるのではないかと。鍵盤の生演奏にフィールドレコーディングの音源を重ねるパフォーマンス。イベント前半のKINK GONG公開インタビューでは司会も担当してもらいます。

http://kalavinkamusic.com/


松浦知也

九州大学の院生でもある松浦知也さんは「Sound Maker」というちょっと耳慣れない肩書なのですが、その経歴を見てみても東京藝術大学~内橋和久~チームラボ~YCAM~蓮沼執太と極めて現代的な横断をしており気になる存在。プログラミングや音響機材の制作など、音のシステムごと設計するそのアプローチは、今回の企画に新たなテーマを与えてくれるように思います。

https://matsuuratomoya.com/


KINK GONG

長年に渡り、アジア圏少数民族の音楽を現地で録音・収集してきたフランス出身LAURENT JEANNEAUによるサウンドプロジェクト。自主製作で少数発行されたCDR作品は膨大なカタログが存在し、ALAN BISHOP(SUN CITY GIRLS)主宰SUBLIME FREQUENCIESのフィールドレコーディング部隊としても活動している。極初期の民族誌的フィールドレコーディング作家としての系譜も受け継ぎながら、それらを素材としたコラージュや電子加工による独自の音響世界も追求しており、民族音楽/ワールドミュージックのリスナーのみならずアンビエント/電子音楽のリスナーからも多くの注目を集めている。DISCREPANTよりリリースされた最新作『DIAN LONG』を引提げて待望の初来日が実現。

http://kinkgong.net/

http://soi48.blogspot.jp/2018/05/71sun-soi48-vol29-kink-gong-special-be.html

http://fnmnl.tv/2018/05/13/52511

https://vimeo.com/40564867






会場のBGMは、KINK GONG東京公演にて共演するタイ音楽DJユニットSOI48をそれぞれ福岡・熊本でサポートしていたhassiとPOLYPICALの両名で担当します。




IAF SHOP*の場所です。






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by iaf_satokei | 2018-07-04 17:59 | Comments(0)