木村由/白水マサキ/小貫誠/中村勇治
実は先日書いたお盆明け一発目の「福岡インプロフェスティバル2017」の次の次の日、もうひとつ間違いなく面白い即興のイベントがあります。こちらはIAF SHOP*ではもうお馴染みの中村勇治がやっているシリーズ企画「capture plus」の16回目で、こちらも出演する人たちが実に興味深い、というか俺がじっくり見てみたいと思っていた人たちです。
来週はライブ続きですが、こちらも是非予定に組み込んでおいてください。ヨロシクです。
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capture plus vol.16
木村由/白水マサキ/小貫誠/中村勇治
日時:2017年8月18日(金)19:30開場/20:00開演
料金:1,500円+要1オーダー
※チケットなし・予約不要ですので当日直接お越し下さい。
会場:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)
【イベント主催】
capture(中村勇治)
TEL:070-5400-1965
ちゃぶ台ダンスなどのユニークな活動を続ける木村由(東京)と福岡の個性的な音楽家が新しいエネルギーを生み出します。
<出演者>
木村由(dance)
幼少の頃、団地の集会場でモダンダンスと会い、踊りの世界に足を踏み入れて以来、踊りと共に過ごしている。
独自の踊りを探りながら彼方此方をウロウロしている。
最近は即興ダンサーとして、その場の空間を見出す試みに夢中。
「ダンスパフォーマンス蟲」主宰。「ちゃぶ台ダンス」を毎年「夏至」と「冬至」に開催。
白水マサキ(guitar)
多国の音楽要素を吸収した表現力と技術によって生み出される、多彩な表情の演奏が好評。フリーインプロでは、内橋和久氏のWSに参加。寺山修司主宰「演劇実験室・天井桟敷」の音楽・演出担当J・Aシーザー氏のWSにも参加し、演劇的表現を磨く。2013年即興演奏家・MICHAEL FISHER 福岡公演、2014 年 即興演奏家ユニット「Escapade Wynton」福岡公演、2015年天然肉体詩人・藤條虫丸氏共演。
小貫 誠(sound gadgets)
楽器/非楽器問わず音の出る物をコントロールするパフォーマー。
蟬(dr.)/tepPohseen(bass)/SEA LEVEL(dr.vo.etc..)などのバンドでの激しさとはまた違った一面をソロでは見せる。
中村勇治(bass clarinet,soprano saxophone)
2002年頃より福岡を中心に即興表現を中心とした演奏活動開始。主にcapture名義で、音楽、メディアアート、舞踏、ダンス、書、ポエトリーリーディング、写真、演劇等のアーチストとの共演、イベント企画を行うなど、ユニークでカテゴライズとは無縁な活動を続けている。
http://capture.nakamurayuji.com/
capture plus・・・2013年より、音と音以外の表現者との即興パフォーマンスを中心に開催。主宰は中村勇治。
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IAF SHOP*の場所