うるさいギャラリー

<   2015年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧

復活! 「江上計太秘蔵音盤聴取講座」



IAF SHOP* 水曜講座案内
ギャミギャミ・エガミ秘蔵音盤聴取講座

第1回日時:2015年4月29日(水) 19:30~
「再発レーベル特集Ⅰ:PSYCHO RECORDS」
受講料:500円(1ドリンク付)


江上さんがまた音楽講座やるよ。今度はとうとうアメリカに手を付けます。
まぁ下の文章読んでみてよ。そうとう気合入ってるのが分かると思う。いよいよトドメを刺されるのを覚悟したらしいです。
画像も貼っとくけどコピペできるように全文手打ちもしたのでテキストも載せておきます。
誰でも参加自由なので興味ありそうな人にはじゃんじゃん教えてあげて。




f0190988_058180.jpg


f0190988_058269.jpg



----------------------------------------------
久しく休止していた水曜音楽講座をこの4月末から再開します。主要な聴取対象は、60年代半ばから後半にかけてのアメリカのガレージ&マイナー・サイケデリック・ロック全般です。
今回のプログラムで聴取予定のオリジナル音源が録音された60年代当時、演奏していたバンドも製作販売されたレコードも共に、同時代的にはほとんど評価されることなく無視され、70年代にはすでにほぼ完全に、ロック史上に全く何の跡形も残すこと無く忘れ去られていたのです。おそらく、70年代後半に生じたパンク・ロックの胎動が、それ以前と以後とを大きく画するようなロック史上最大の断裂効果をもたらし、その後のニューウェイヴ、オルタナティブ・ロック・シーンを先導すると同時に、10年以上前も自らに先行する60年代の忘れ去られたロック鉱脈の歴史的回顧・復活・再生への活路を開いたのです。
そして80年代に入ると、レコードもしくはCD再発(未発表、未知音源の発掘を含む)という形で、一端は忘却されたガレージ&マイナー・サイケ・ジャンルの発掘作業が本格的に開始されることになるのですが、とにかくアメリカは広大で、その無尽蔵な鉱脈の採掘作業は、その後30年以上にわたって途絶えることなく熱心に続けられてきたにもかかわらず、現在に至ってもなお未完のままで、更に今後も無数の未知の音源、バンドが亡霊のようによみがえり続けるのだろうと思われます。
今回のプログラムでは、数年前に同じジャンルを対象にして小倉のギャラリーSOAPで開催された『STUDY PSYCHEDELIC GARAGELAND #1~#10』での経験を下地にして、全体を前期、後期に二分して構成されており、この無尽蔵のジャンルに対して前回より多少とも詳細かつ総括的なアプローチを目指しています。前半(10回予定)のプログラムは、この忘却されたロック鉱脈に対するリヴァイヴァル・ムーブメントを80年代初頭から最も早期に起動させ、その後の動勢を先導したいくつかの重要な老舗再発レーベル、および初期のガレージ&サイケデリック・コンピレーション・アルバムにスポットを当てた構成になっています。後半(20回予定)のプログラムは、アメリカの広大な国土そのものがはらむ多様な地域差と独自のローカル・ロック・シーンに着目することで、そのコンテクスト全体のアナーキーな無尽蔵さそのものに迫りたいと思います。
----------------------------------------------
プログラム
《前期》
1.再発レーベル特集Ⅰ:PSYCHO RECORDS
2.コンピレーション・アルバム特集Ⅰ:
 "PEBBLES"シリーズを中心に
3.再発レーベル特集Ⅱ:EVA RECORDS
4.コンピレーション・アルバム特集Ⅱ:
 "BACK FROM THE GRAVE"シリーズを中心に
5.再発レーベル特集Ⅲ:CICADELIC RECORDS
6.コンピレーション・アルバム特集Ⅲ:
 マイナー・サイケデリック・コレクション傑作選
7.再発レーベル特集Ⅳ:VOXX RECORDS.etc
8.コンピレーション・アルバム特集Ⅳ:
 初期ガレージ・コンピレーション傑作選
9.60年代当時のオリジナル・ローカル・ガレージ&サイケ・レーベルについて
10.アメリカン・サイケデリック・マイナー・スター
 スカイ・サクソン、ロッキー・エリクソン、etc

《後期》
1."サンフランシスコ・サウンド"について
2.ロサンゼルス中心のフォーク・ロック・シーン
3.その他西海岸のガレージ&サイケ・シーン
4.テキサス周辺のガレージ・パンク・シーン
5.テキサス周辺のサイケデリック・ハード・ロック
6."ボスタウン・サウンド"について
7."ニュー・イングランド・ティーン・シーン"について
8.ニューヨーク:ESP DISKロックアルバム篇
9.ニューヨーク周辺の実験的サイケ・シーン
10.デトロイト周辺のガレージ&サイケ・シーン
11.シカゴ周辺のガレージ&サイケ・シーン
12.ミネアポリス周辺のガレージ&サイケ・シーン
13.シアトル周辺のガレージ&サイケ・シーン
14.フロリダその他のローカル・シーン
15.アシッド・フォーク&カルト・サイケ
16.70年代のマイナー・サイケデリック・シーン
17~20.は未定の補足プログラムで構成
[PR]
by iaf_satokei | 2015-04-25 01:00 | Comments(0)

「写真同人誌九州Ⅱ」 刊行記念写真展 「九州三県境」福岡展


今IAF SHOP*で開催中の写真展のパーティ&トークが明日18日土曜の夜7時から行われます。
この展示は正に「写真の人」がやってるって感じで、もしかしたらIAFではそれは初めてのことかもしれないです。きっと写真という表現形式の中で出来ることを真っ当にやろうとしている人たちなんだと思います。何というか、真面目です。俺はもう少し乱暴なものが好きなのでそのことも含めて作品に対して俺が持った感想は先週本人たちに直接伝えたけど、その後の明日のトークのための打ち合わせの時の雰囲気とかも今までにない感じだったのでそれが何だか新鮮で逆に面白いと思ってます。明日は内容の濃いちゃんと真面目に聞けるトークになるはず。勉強になればいいなぁ。
パーティのほうのおもてなし料理は、今回の写真作品のテーマが“九州三県境”なのでそれにちなんだ料理を何か作ろうと考えあぐねた結果、田舎料理の代表であろうということで何と「味噌田楽」を作ることにしました。今までパーティの度にいろいろ作ってきたけど、これはさすがに生まれて初めて作る料理です。頑張って出来るだけ美味しくしますので、お時間ある人は是非ご参加ください。

----------------------------------


f0190988_12291.jpg


「写真同人誌九州Ⅱ」 刊行記念写真展 「九州三県境」福岡展

作家名:松岡美紀/内田芳信/尾崎雄弥
期 間:2015年4月9日[木]-4月26日[日]
休廊日:月・火・水曜日休廊
時 間:木・金18:00-23:00 土・日13:00-21:00
料 金:無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)
http://iafshop.tumblr.com/

◎展覧会内容
福岡在住の写真家、松岡美紀、内田芳信、尾崎雄弥からなる写真出版レーベル「写真同人誌九州Coterie Photo Magazine KYUSHU」から写真誌の第二弾「写真同人誌九州Ⅱ ~九州三県境~」が3月1日に刊行された。それにともない刊行記念写真展を行う。
「九州三県境」とは九州で3つの県に跨る県境をさし、それは三ヶ所存在する。3人がそれぞれ三ヶ所に分かれ、各々の感性で撮りおろした「九州三県境」の写真を展示。会場内では同写真誌も販売する。
また、4月18日(土)にはこのレーベルが今まで行ってきた活動を振り返るトークショーも行う。

◎関連イベント
4月18日[土]19:00よりアーティストトーク&「写真同人誌九州Ⅱ」刊行記念パーティ。
参加費700円(1ドリンク・軽食付き)
----------------------------------
[PR]
by iaf_satokei | 2015-04-18 01:04 | Comments(0)