うるさいギャラリー

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先週からIAF SHOP*で開催中の展覧会は、2000年に九産大に入学して今は32歳になった昔の仲間たちが10年ぶりに再会し、お互いの現在地を確認しあうという主旨の展覧会です。
この7人がこれからどういう関係を築いていくのか、スタート地点としてのIAF SHOP*。ここから何かが始まるといいね。
写真を少しだけ載せたけど、もっと実物に近づいて見たい、という人は直接会場まで足をお運びください。
なお、今度の日曜日23日は作家もみんな集まってのパーティの日です。いつもウチのパーティは土曜の夜にやってるんやけど、今回は日曜日でしかも昼間っから始めます。次の日も休日なのでずーっとやってるので展示見たい人は是非この日にどうぞ。俺は前日からおでんでも仕込むことにするよ。


art team00 exhibition

作家名:team 00
期 間:2014年11月13日(木)-11月30日(日)
休廊日:月・火・水曜日休廊
時 間:木・金18:00-23:00 土・日13:00-21:00
料 金:無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎展覧会内容
時は2000年、九州産業大学芸術学部。一瀬 欽司、竹田 拓司、鶴井 賢吉、西嶋 昭二郎、林 清志郎、樋口 師寿、渡邉 真衣は同じ大学同じ学部に入学。
4年間を至って普通に元気よく不真面目に過ごす。
大学を卒業後10年経って再会、各々いまだに表現活動を行っている事を知りチーム結成。
そんな7人の10年を濃縮したグループ展。

◎関連イベント
パーティ:11月23日(日) 14:00~
参加費700円(1ドリンク・軽食付き)



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by iaf_satokei | 2014-11-20 01:07 | Comments(0)

capture ● あんぐら




今週のIAF SHOP*は展示はやってないです。でも土曜日に気になるイベントが入ってます。
IAF SHOP*ではもう何度か主催でイベントやってる中村勇治さんが、今回もちょっと変わった、というか正直興味深いメンツで音楽イベントをやります。
俺のイメージでは全体的に物語性の強い人たちが集まってるような気がします。それぞれの世界観を見せてもらおうと今から楽しみです。




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capture ● あんぐら

◆出演
トワトワ座
垣内美希+林田裕生
OGA+中村勇治
◆日時
2014年11月8日(土)
open:19:00/start:19:30
チャージ:¥1,000+1drink order

◆プロフィール
◯トワトワ座
白水マサキ、カタギリアヤ
多彩な要素を取り入れた曲に、谷崎潤一郎や江戸川乱歩的世界に傾倒した歌詞をのせた、独特の世界を築くギターと歌、語りなどによるデュオ。
舞踏家とのコラボレーションなど、音楽の枠に囚われず活動を展開。2009年、2度に亘って江戸川乱歩をモチーフに文学・音楽・舞踏・ファッション・空間美術を融合したイベント「乱歩ナイト」をプロデュース。翌年には、小泉八雲の怪談作品の朗読やライブ、舞踏等を交えた乱歩ナイトに続く音楽と文学のイベント「く・わいだん」を開催。
http://towatowa.nobody.jp/

◯垣内美希+林田裕生
垣内美希(舞踏);1998年表現集団万華鏡に入団し山野井清仁に師事。2000年に退団しフリーでライブ活動を展開。自分のからだの実感を通して世界と対話し、正直で誠実な踊りを心がけている。
http://kakiuchi-miki.seesaa.net/
林田裕生(electronics);フォーカシングを音楽に応用し、フェルトセンスに響く感覚を電子楽器で表現するスタイルで様々なジャンルのアーティスト達とセッションを通じて交流する。

◯OGA+中村勇治
OGA(書道): 宗像市在住。書道パフォーマンスユニットLOVE CRUのメンバー。書字の摩擦を通じて広汎と停留の感覚を楽しむ。
http://ameblo.jp/oga-ransonai/
中村勇治 (Bass Clarinet);福岡市在住。即興演奏を中心に多種多様な表現者(音、踊り、美術、書など)との共演を積極的に展開している。capture主宰。
http://capture.nakamurayuji.com/

問い合わせ;
中村勇治
070-5400-1965
capture@nakamurayuji.com
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by iaf_satokei | 2014-11-06 23:53 | Comments(0)

「福岡アジア美術ふたりエンナーレ2014」総括&Halloween大パーティ報告


今日は展示をやってないIAF SHOP*に行って一人で床に寝転がって銀色じゃなくなった天井、継ぎはぎだらけに戻った天井を見ながら先週までのことを思い返していた。総括っていうと大げさやけど福岡アジア美術ふたりエンナーレ2014の期間中にあった出来事はあのまま通り過ぎるにはもったいないことのような気がするので、少し遅くなったけど書いてみたいと思う。最終週のことはみんなあんまり知らないと思うので、何が起こったか知ってもらいたいというのもあります。
今振り返ればこの展覧会は浦川大志のためにあったようなもんで、IAFに馴染みのある人は俺に会うとみんな「浦川くんはどんな感じ?」って聞いてきてた。きっと生島国宜という手強い相手とやってるというのもみんながそう聞いてきてた中には含まれてたんだろう。
週ごとの感想の時も書いたけど最初は生島くんの一人勝ち状態で、3週目くらいに浦川くんが少し盛り返したっていう感じ。その時の浦川評価はよく持ち応えてこれだけ作ったね、という意味でけっこう好評価だった。ただし生島くんはそれをじーっと見ている状態で、今考えれば最終週のプランを練ってたのかもしれないなと思う。4週目は前の週の続きな感じで、その土曜日には俺のトークもあって、来た人からも良い展示だと言われていたのを聞いた。
そしてやってきました最終週。主導権を浦川くんに渡して3週目の出来事です。
まず写真を載せよう。


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木曜日、俺が行った時の様子。
浦川作品がきちんと展示されていたギャラリーがぶっ壊されていた。もちろん生島国宜の仕業である。
さらに自分が持ち込んだものを今から全て持って帰ると言っている。これは考えていたであろう最終週のプランも放棄したということである。
さすがの俺も動揺した。
理由を聞いてみると「浦川がまったく先週と同じ心持ちで展示を作っているのが許せなかった。俺と一緒にやってるのに安心してもらっては困る。こういう場合は話をするより行動で見せたほうが早い。」とまったくの冷静なご様子。もちろん他にも話したけど要約するとそういうことで、おかげで俺もいろいろ考えることになった。一番に浮かんだのはもし壊してなくて浦川くんがやったそのままの展示だった時に、俺はそれに対してそこまで批判的になれただろうか、ということで、生島くんの思いに対して俺も甘かったという反省だった。そして次に思い浮かんだのが前の週にやった俺のトークで、俺は俺なりに伝えたいことを真剣に話したつもりだったし、その中で生島くんが前に起こした事件「Guardians of the art」の映像も流したのに、一番そばにいる浦川くんにもそのリアリティがちゃんと伝わっていないということだった。

そしていつものように俺は思う。
アートに真剣に向き合うということはホントに大変なことだなぁ。でもまぁ希望は捨てないでおこう。だってこの状況そのものが自分の成長のための栄養になるんだから。


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その時のフリースペースはこんな感じ。ものがほぼ無い状態でも生島くんはかっこよく作っていた。ギャラリーのほうもよく見ると感情にまかせてぶっ壊したのではないのが分かったよ。

そしてまぁ次の日。
前の日はあんまりな状況を見てしまって一人になりたかったらしくすぐ帰った浦川くんやけど、徹夜で考えてすぐ次の行動に出てました。
ここからは浦川くんが今作りたいものを作り、俺は俺なりにそれを見て批評するという通常の展示状態に立ち返ることが重要で、結果あまり俺の好きなタイプの作品ではなかったけど、出来が良いとか悪いではなくてちゃんと自分と向き合うことを始められたきっかけとして浦川くんにこの展覧会が位置づけられればという願いで彼を見てました。
IAFに来ている人は冗談ばっかり言ってる人が多いけど、その中に本気が混ざってるので面白いんだと思うよ。


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ちなみこの日はIAF SHOP*恒例Halloween大パーティの日。
生島くんは端から来ずに、浦川くんはとてもそのテンションじゃないから帰り、両作家なしで行われた大が付くにはこじんまりしたハロウィンパーティ。でもね、やっぱり楽しいんだなこれが。なんだかんだ言って今年も盛り上がりました。ていうか相変わらず濃かった。厳選した写真を何枚か一番下に載せます。

んでまぁ最後の週末。
土曜日には生島、浦川両名がちゃんと顔を合わせ、二人で話し、二人展なんだから二人で終わらせようということになり、展示の良し悪しは別にして見事な大団円を迎えることができました。


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みなさんありがとうございました。

もともと展覧会の概要に「全体が流動していくような空間を展開する。」と書いてあったワケで、だからといって意識も揺り動かされるようなここまでの事が起こるとは思ってなかったけど、このIAF SHOP*という小さなギャラリーが果たす役割は、他の場所では通用しないかもしれないけど、やっぱりこういうことだと改めて思った次第であります。トークの時の締めの言葉も「もうちょっとがんばってみます」だったわけやし、まぁ何とかなるやろ。


最後はお楽しみのハロウィンの写真。

マティアス。かっこいい。

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名前は言えません。死んでから25年だそうです。ただコワイ。

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この方も名前は言わないほうが良いような。でもカワイイ。

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事ここに至っては名乗る必要もないでしょう。

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by iaf_satokei | 2014-11-06 23:06 | Comments(0)