うるさいギャラリー

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Solo for EggArmy/tomiさんソロ・コンサート




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今週日曜日まで和田聡文さんの展示ですが、その最終日28日にナント! かなりの実力と実績を持ち、一部からは辛口批評家としても恐れられているボイスパフォーマンス/即興演奏家のトミオカさんがソロ・コンサートをやってくれることになりました。

事の成り行きは先週の土曜日の夜、酔っぱらった江上さんが例のごとくしつこく(ループ状態)「トミさんのソロが見たいよ」「セッションじゃ本当のトミさんかどうか分からない」「この前は機械を使ってたけど、そっちに興味が行ってしまう前にボイスのみでやってよ」と10分おきに言ってて、トミさんも最終的には「いつかはやろうと思ってた。よし明日やろう!」で俺「明日はやめましょうよ。トミさんが本気出すなら見たいっていう人いると思うから来週にしましょうよ。和田さんやってもいいですか。」和田さん「問題ないです」

というワケでtomiさんソロ・コンサート「Solo for EggArmy」、ギャラリー内で開催決定!
7月28日18:00からの30分間。30分が全て。必見!
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by iaf_satokei | 2013-07-24 12:51 | Comments(0)

Dringe Augh (ドゥリンジ・オゥ)再び!



再び!っつっても前にライブやってもらった時はお客さん2人だったんでほとんど誰も聴いてないんやけどね・・・・。
(でもその場にいた人たち全員、お客さんもスタッフももちろん江上さんもすごく気に入ったとても良いライブでした)

というコトでリベンジです! 
この日は本来は江上さんの音楽講座の日ですが、江上さんも了解してくれたので番外編ということでドゥリンジのソロライブをやります。
すでにいつも講座に来ている人にはお知らせしてましたが、もちろん普段講座には来てない人も大歓迎です。リベンジを果たすため、いやいやいや、皆に彼の演奏を聴きながら良い時間を過ごしてほしいと本気で思ってるので、大勢のご参加お待ちしています。

ドゥリンジはとてもチャーミングな男です。
動画を見て気に入ったら是非きて下さい。
ヨロシクです!







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Dringe Aughソロライブ

2013年7月24日[水]
時 間:19:30開始
料 金:1000円(1ドリンク付)
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

Dringe Augh (ドゥリンジ・オゥ/韓国):ニック・ドレイクやバート・ヤンシュ、フェアポート・コンヴェンションなど、英米のフォークシンガーの影響を受けながらも、自問を繰り返した果てに辿り着く静けさを携えたような楽曲と歌声で、韓国SSW界において独り異彩を放つ。

http://www.dringe.com/
www.myspace.com/dringe
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by iaf_satokei | 2013-07-21 11:39 | Comments(0)

既に水に落ちた私は、水の底より、落ちていく彼らを見ていた。私は、笑っているのか、泣いているのか。



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昨日から始まった展覧会の紹介です。

和田聡文、48歳、機械設計士。まぁ変なおっさんである。2年ほど前から展覧会を見に来るようになる。ウチでやってるほぼ全ての展示を見てくれている。自分の見方をしっかり持ち、いつも幾ばくかの批判的なことを言ってくれる愛すべき変なおっさんである。言ってる事は変なおっさんであるが的確である。気に入った時は見に来て良かった的なことを言って帰っていく。ある日、自分も作品を発表してみる、と言ってきた時はびっくりした。「えっ、和田さん作ってるんですか?」「うん、いくつかあるし新しく作ろうとも思ってる」「面白いじゃないですか。やりましょう。」


・・・・・まさかここまでとは思ってなかった。
自らが経験したリストラという主題でこれだけの物語とファンタジーを作り出すその想像力と妄想、作品に込められた揺ぎ無い執念、それが見事に昇華してもはや何だか分からないがそれを説得力と呼んで差し支えない、と思わせる強度。

気に入るか気に入らないかは見た人次第だと思うけど、他に誰がこんな展覧会を作れるのか、と俺は思う。
時間をかけてじっくり見てほしい。


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既に水に落ちた私は、水の底より、
落ちていく彼らを見ていた。
私は、笑っているのか、泣いているのか。

作家名:和田聡文
期 間:2013年7月11日[木]-7月28日[日]
時 間:木・金18:00-23:00 土・日13:00-21:00
休廊日:月・火・水曜日休廊
料 金:入場無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎展覧会内容
失われた20年を機械設計の現場に生きて、リーマンショックでトドメを刺された昭和40年製のオッサンが、人生焼け糞で美術業界に突入!!
ハロワ通いの道すがら、拾い集めた蝉の抜け殻バケツ一杯と、貝殻バケツ一杯とで、イケナイ臓器を勃ち上げます!!
今回は涙で一杯の8点の立体と、99枚の思い出写真、落書き数点を奉納。
惨めさ99%のポエムと愚痴の神殿が、貴方をじっとり包囲します。
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(作者経歴の添付文)
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■「愚痴の空回り。」

私は美術家でも芸術家でもありません。
機械の開発、設計を生業とする個人であって、「○○家」ではなく、名乗る肩書きはありません。
以下は部外者の発言であって、業界やその周辺で過去に語られた論説/文脈/用語を私は知りません。

■芸術の果たす機能について (東京国立市でのグループ展参加に寄せて)

芸術を行う主体、芸術を受容する社会(観客)にとって、芸術の果たす機能は下記3つであると思います。

(1)装飾/設計(design)
主体/観客にとって、既に価値/存在/構造や細部などの有様が確定している事物/事象/状況を認識/使用/利用しやすくする様に整理/抽象/再構築すること。

(2)表現/具体化(不定のもの/ことに「かたち」を与えること。)
主体/観客にとって、価値/存在/構造や細部などの有様が把握出来ていない事物/事象/状況に、何らかの形/構造または仮定のモデルを与え、主体/観客がその事物/事象/状況を把握しようとすること。(把握出来れば、事物/事象/状況に対応、対処出来る様になる可能性が生まれる。)
一般には既に把握済みとされる対象であっても別な視点、別な構造モデルを提示する行為は、(1)とはせず、これに含む。
   
(3)技法開発/技巧錬磨
(1)(2)の行う為の手段の幅を広げ、また、深化させること。
本来は(1)(2)の手段として間接的に主体/観客の要求を満たす機能だが、人間の他の行為と同様に技芸自身が競技と化し、巧みさや新規さ、超絶的努力をもって作品として提示されることもある。

「(1)装飾/設計」は芸術家が顧客(クライアント)の要請をもって、プロフェッショナルな行為として果たす機能であって、私の立場では担えません。行ってもそれは「自身で消費する」為です。
(機械は「設計」します。私の生業は機械設計ですから。)
「(3)技法開発/技巧錬磨」は本来業界内で消費される機能であって、業界外の私は誇示/競い合いに参加出来ません。そんな技量も才能も教育もありません。(自分で使う範囲での技能/工法の開発は行います。)

生きていく主体として、生業を営む主体として、経験する様々な物事やその関係の前で、私は唯々狼狽し、うろうろするばかりです。そんな私は、狼狽の度に吐瀉物のごとく、落書きや立体や言葉を吐き出します。
それらは他者/観客に示すものではなく、唯、自分自身が事物/事象/状況を把握、得心したいが為です。

よって、行う主体も受容する観客も自分自身でしかない、そんな私が行うのは「(2)表現/具体化」のみです。
私は「芸術家」ではありません。
自分自身のキャラクターにテーマ/コンセプトを貼り付けて、「芸術家になる」わけではありません。

ただ、生きていく主体として、未消化の経験を「表現/具体化」して吐き出し、自身で再消化するのみです。

生体が睡眠時に「夢」を見るのは、覚醒時の雑多な経験を整理、抽象し、有用な情報として統合する為だという説を聞いたことがあります。(現代の学説では否定されていますが。)
「芸術」の「表現」のもつ目的/価値とは、そんな「夢の機能」の様なものかもしれません。
「表現-すること=夢に見ること=対象を捉えようとあがくこと」は「芸術家」の行為とは限りません。

社会人としての二十数年、私の「表現」は、私の中に閉じていました。
議事録の裏に、PCのデータに、計算書の端に、台風跡の海岸に、音響データに、一人で見返す写真の中に。
吐き出される「表現」は公開されず、主体/観客の関係は閉じていました。

回路を他者に開くのは二十数年ぶりです。
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by iaf_satokei | 2013-07-13 00:55 | Comments(0)

「キャミキャミエガミ」プログラムNO.5は7/10!

前回までは言ってみればオリジナルアルバムを制作するところまでに至らなかったホントにマイナーなバンドばっかりを採り上げてたけど、今回からはちゃんとアルバムを出すことができるくらいには実力も人気もあったバンドになります。「傑作選」と付いてるくらいだから今回こそはグッと来るバンドがいっぱい紹介されるはずです。期待しましょう。

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IAF SHOP*水曜講座
江上計太秘蔵音盤聴取講座@IAF SHOP*
プログラムNO.5「サージェント・ペパーズ・シンドローム:英国カラフル・ポップ・サイケ・アルバム傑作選」

2013年7月10日[水]
時 間:19:30開始
受講料:500円(1ドリンク付)
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)
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by iaf_satokei | 2013-07-08 23:36 | Comments(0)

IAF現代美術研究会 「クシュシトフ・ウディチコ」



IAF現代美術研究会、久々の復活です。
今回はサネマツさんに「IAFの展示の無い週に何かやりたいことない?」ってきいたら「そういえば見せたい映像があるなぁ」ってなって決まったイベントなので、俺もサネマツさんも前みたいに堅くやるんじゃなくてラフにやろうと言ってます。
下の告知内容を読むと何だか難しい講座のような気がするかもしれんけど、みんなでわいわい話しながらやれたらと思ってるので興味持たれた人はどなたでもどうぞ。

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IAF現代美術研究会
「クシュシトフ・ウディチコ」

ナビゲーター:サネマツアキラ

◎イベント内容
久々に行われるIAF現代美術研究会。この研究会は戦後の国際的な現代美術の歴史的コンテクストを再認・検証・批判することにあり、その上で特に重要と思われるアーティスト及び批評家による作品やテキストを読み解くことを通じて、各自の今後の活動が立ち向かうべき具体的な課題や目標をより客観的に方向づけることを目指して行われる。

ナビゲーターより
クシュシトフ・ウディチコ (Krzyztof Wodiczko 1943年ポーランド生れ)は、1988年に制作されたホームレスのための簡易シェルター「ホームレス・ヴィークル」や1980年から始めた都市のモニュメントや公共建築物へのパブリック・プロジェクション(スライドやビデオの投射)などのプロジェクトにより、人々に社会を考えるきっかけを与える作品を制作。97年よりMIT先端視覚研究所教授。
今回は14年ほど前に行われた広島のプロジェクトを中心に紹介していく予定です。美術館、ギャラリーといった既存の制度とは異なった形態で展開される「作品」について考えるきっかけになればと思っています。

2013年7月6日[土]
時 間:20:00開始
参加費:1000円(1ドリンク付)
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)


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by iaf_satokei | 2013-07-03 22:43 | Comments(0)