うるさいギャラリー

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呉福万博2011報告会&吉永ジェンダートーク

先日まで佐賀市内で行われていた大学生を中心とするアートプロジェクト「呉福万博2011」。
その報告会&トークを何故かIAF SHOP*でやるそうだ。
佐賀でやるとどうしても関係者向けになってしまうので、見に行ってない人もたくさんいるだろう福岡で(もしかしたら覚めた目で見ている人もいるかもしれないところで)自分たちがやったこと、やろうとしたことを話す、外から見た冷静な意見を聞く、ということなのかなと俺は解釈している。といっても今年の呉福万博はとても軽やかなイベントだったので、この報告会&トークもきっと爽やかな若者たちのキラキラした話が聞けるものになると思うよ。
今回もけっこうな話題をかっさらっていったゲストアーティスト吉永ジェンダーも初めてIAFにやってくるし、みんなじゃんじゃん参加してね。来て損は無いはず!

最後に、自分の展覧会期間中なのに急遽決まったこのイベントを快諾してくれたマティアスに感謝します。次の日はマティアスのクロージングパーティ(フランスのおやつ?を作るらしい)なのでそちらもよろしくです。

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呉福万博2011報告会&吉永ジェンダートーク
日 時:9月30日[金] 19:30~ (約1時間半程度)
参加費:投げ銭制
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎イベント詳細
佐賀市の中心市街地を舞台に9月3日から24日の3週間行われた呉福万博2011の報告会。呉福万博2011開催中の写真や資料などをプロジェクターに投影しながら解説する。
また、本展のゲストの一人である吉永ジェンダーによる簡単なトークも行う。
呉服万博公式HP
呉服万博スタッフブログ
佐賀現代アート掲示板
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by iaf_satokei | 2011-09-26 21:41 | Comments(0)

空っぽの希望

IAF SHOP*で昨日から始まった展覧会のタイトルは日本語にすると“空っぽの希望”。原題はフランス語で“Espoir vide”(エスポワール・ヴィド)。作家はフランス人のマティアス・ショラズィ。
マティアスは福岡市南区にある旧大賀APスタジオのメンバーになって5ヶ月くらい。ずっと大分の湯布院に住んでたんやけど、もっと作家活動というか自分を表現できる環境に身を置きたいということで福岡に移動してきた。移動という言い方をしたのは、彼は今までもいろんな場所(それは日本国内だったりいろんな国だったり)を渡り歩いてきたのでまたどこかに移るかもしれないからだ。彼にとってそれは自然なことなのだろう。
彼は今回、文字を使った作品を作っている。自分が書くことができる文字(いろんな国の言語)で“希望”という言葉を書き続けるという作品だ。タイトルが空っぽの希望となってるので何かネガティブな感じの作品になるんだろうと思ってたけど、実際見てみると暗い印象はまったく与えない作品だった(逆にそれが不思議で、作品タイトルと作品そのものの意味をもう一回ちゃんと聞いてみたいと思ってる)。
俺は、ひとつの言葉を延々と書き続けているとその言葉自体がだんだん解体していって無意味になる→空虚になる→だから白い、ってことなのかなって思った。でもこれが彼が作ろうとしたことなのかは分からない。


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Espoir vide
作家名:mathias chorazy(マティアス・ショラズィ)
期 間:2011年9月22日[木]-10月2日[日]
時 間:木・金18:00-23:00 土・日13:00-21:00
休廊日:月・火・水曜日休廊
料 金:無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎関連イベント
10月1日[土] 19:00よりクロージングパーティ。
参加費700円(1ドリンク・軽食付き)

◎展覧会内容
福岡市南区にある旧大賀APスタジオのメンバーであるフランス人アーティスト、マティアス・ショラズィのIAF SHOP*での初個展。
展覧会タイトルのEspoir vide(エスポワール・ヴィド)とはフランス語で空っぽの希望という意味であり、今回の展示のメイン作品は、いろんな国を渡り歩いてきて今は日本に住む彼が、フランス、ポーランド、アメリカ、日本それぞれの国の言葉(文字)を使ってタイトルを表すインスタレーション。また同じコンセプトで構成された写真作品も同時に展示する予定となっている。
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by iaf_satokei | 2011-09-24 03:12 | Comments(0)

江上計太個展

千代町にあるWALD ART STUDIOで行われている江上計太さんの展覧会「MY FIRST WORK & FRAGMENT」のクロージングパーティが明日17日(土)にあります。そしてこれはなんとIAFで今やってるマツモトマサヒデくんのパーティと同じ日になっていて、きっと俺の凡ミスやと思うんやけど、まさか江上さんとかぶらせるとは俺自身びっくりしてます。なので、みんな江上さんのパーティにまず行ってその後余力があったらIAFにも顔を出す、ということで是非頑張っていただきたいと思います。

江上さんは今回大学生の時に作曲した楽譜を始めて人前にさらしてますが、江上さんは「自分にとって作品と呼べるものが出来たと自覚した初めてもの」と言ってました。美術じゃなくて音楽だというのがなかなか考えされられます。パーティの時にアートスペーステトラの坂口壱彦さんがその楽譜を音に起こしたCDを持っていくそうなので実際どんな音楽なのか聴くことができます(いくらパソコン作業といえどもそうとう根を詰めたらしい、坂口さん、お疲れ様でした)。みんな聴いてみたいでしょ。

マツモトくんの方はみんなが大挙して押し寄せてくるであろう夜10時くらいから本腰を入れてパーティに突入する気構えでいます。彼はライブペイントをするのですがそれも夜中にやるつもりです。妖怪の絵を描いてる彼なので丑三つ時がちょうど良かったりして(何時スタートかは決めてません。人数の集まり具合と彼のタイミング次第です)。みんな見に来てね。


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by iaf_satokei | 2011-09-16 02:18 | Comments(0)

写世≒常夜 ヒャクモノガタリ

ウツシヨトコヨ ヒャクモノガタリ、と読む。
IAF SHOP*で昨日から始まった展覧会。
天草在住の妖怪画家マツモトマサヒデ。

妖怪画家って呼んでいいのかそもそも妖怪画家って何なのか、彼を紹介してくれた天草在郷美術館の加藤笑平がそう言ってたからそう書いてみた。加藤笑平は妖怪を描くこの男も妖怪みたいなもんだ、とも言っていた。
なるほど確かに独特の世界感だ。彼自身、自分にはそう見えたり頭にうかんだ場面をほぼそのまま描いているだけだと言っていた。

絵は確かにそういうものかもしれない。でもそれを展示して人に見せるという行為はそれとはまた別モノだろう。彼はそれに対する勘の良さを持っていた。微妙な危うさと共に何故だか気持ちが落ち着く空間になっている。

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写世≒常夜 ヒャクモノガタリ
作家名:マツモトマサヒデ
期 間:2011年9月1日[木]-9月18日[日]
休廊日:月・火・水曜日休廊
時 間:木・金18:00-23:00 土・日13:00-21:00
料 金:無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎展覧会内容
熊本県上天草市在住の画家マツモトマサヒデの福岡初個展。
ライフワークとして、現実の世界のすぐそばにあるもうひとつの世界を絵画へと落とし込む作品を制作している。
今回の展示では、日常生活の中で受けた様々な影響を妖怪化・物語化した絵画を100、またはそれに近い数展示する。
17日のクロージングイベントの際にはライブペイントも行う。

◎関連イベント
9月17日[土]19:00よりクロージングパーティ。
参加費700円(1ドリンク・軽食付き)
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by iaf_satokei | 2011-09-02 02:31 | Comments(0)