うるさいギャラリー

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ANTI FESTIVAL 2009 in UKIHA. NO FESTIVAL NO SLAVE.

急遽決まった1週間だけの展覧会。映画の上映とその映画で使った素材の展示。それとトークショー。

この展覧会はIAF SHOP*では珍しいグループでの作品となっていて、ウチではグループ展をあまりやらないようにしているので、展示作業に立ち会った時のそのぞれの人たちの意見のぶつけ合いを見て新鮮な気持ちがした。そしてその印象は映画を観ても同じだったので「なるほど!」と思った。
映画は、“ファンタジックなドキュメンタリー”と言っておきます。是非見に来てください。

そしてこの展覧会のメインは明日26日にあるトークショー。
一人の作家のアーティストトークとは違って、この5人組だからこそ出来る「トークショー」にみなさんどしどしご参加ください。
「ANTI FESTIVAL 2009 in UKIHA. NO FESTIVAL NO SLAVE.」とは何だったのか、絶対分かります。絶対ヨロシク。この人たち、けっこうムチャですぜ。


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ANTI FESTIVAL 2009 in UKIHA.
NO FESTIVAL NO SLAVE.
作家名:HB-101(広瀬健一/出利葉理華/クラッツ/川崎友祐子/町頭雅俊)
期 間:2009年9月24日[木]-9月27日[日]
休廊日:月・火・水曜日休廊
時 間:18:00-23:00(日曜13:00-18:00)
料 金:無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎展覧会内容
今年も夏フェスの季節がやって来た!
2009年8月9日 サマーソニック 09 最終日!
福岡県うきは市では「ANTI FESTIVAL 2009 in UKIHA」が開催された!

アンチ・フェスティバルの旗を掲げ
ほぼ初対面のメンバー5人が走り出した!
街宣車はただの軽自動車!
勝手にスポンサーもつけちゃって!
お手製の移動式特設会場とドラムセットひとつで
私たちは真夏のうきは市を駆け巡った!
百花繚乱する夏フェスをチラ見して
ミニマムなビッグフェスを創っちゃおう!
出演者は誰?
観客は誰?
私たちは何?
これはカルチャージャミング?
それともただの悪ふざけ?

こうして福岡県うきは市を舞台にみんなの夏フェスが始まった。
笑いあり涙ありのズンドコ珍道中。
その一部始終を収めたドキュメント映画、ANTI FESTIVAL 2009 in UKIHA 「NO FESTIVAL NO SLAVE」上映と、アンチ・フェスティバルで使用したANTI FES WORKSを展示します。


◎関連イベント
9月26日[土] OPEN 19:00 START 20:00
HB-101メンバーである川崎友祐子による野外でのアートプロジェクトのスライドとトークショー、及びHB-101メンバーによるトーク・セッション。
参加費700円(1ドリンク、軽食付き)
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by iaf_satokei | 2009-09-25 14:47 | Comments(0)

1.03またはELEKITEL THEATER

1.03またはELEKITEL THEATER
作家名:仕田原 和也
期 間:開催中-9月20日[日]
休廊日:月・火・水曜日休廊
時 間:18:00-23:00(日曜13:00-18:00)
料 金:無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎展覧会内容
IAF SHOP*で昨年発表した「desolve」は大学在学中の「象シリーズ」。
今年はキャンバスにすり込まれた「抽象画(光)シリーズ」を中心に据えた展示を行う。
会期中は「光」が生まれる過程を作者が用意した舞台装置に作者自身が乗り込み発生する「光=イメージ=ひらめきまたは1.03」の瞬間を提示する。
あたかも、会期中のIAF SHOP*は光の舞台と化す。

◎関連イベント
9月19日[土]19:00よりクロージングパーティ。参加費700円(1ドリンク、軽食付き)

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実はIAF SHOP*では先々週から仕田原和也の謎のタイトルがついた謎の展覧会のようなモノがとり行われていて、これをどう扱っていいか考えあぐねていた。
まず一番通常の展覧会と違うのは、この人の場合、「展示」ということの捉えかたが他の人と根本から違っていて、基本的には他の人と同じようにあるカタチを目指して作るのだけど、その目指すカタチ自体が常にこの人の中で変化するから、展示されている作品の形態もそれを追いかけるようにどんどん変化していくことになっている。どうやら彼は作品があるカタチで止まっている状態を提示することだけが「展示」ではないと考えているようだ。
でもそんな考えを持った人は他にもいるだろうし、それでちゃんと「美術」の範疇に収めることができる人もたくさんいると思う。彼が他の人とまったく違う印象を俺に持たせてくれるのは、彼がやっていることが完全に度を越してしまっているからだ。
別にすっとんきょうにエキセントリックな行動をとってるわけでもないし、どちらかというと黙々とやっているに近いんだけど、とにかくずっと動き続け感じ続け考え続けている。その様子はまるで静かに壊れていってるようで少し怖くなる。彼のイメージはまるで風のように川の流れのように一時もひとところに留まることはないようだ。


以下この2週間の「1.03またはELEKITEL THEATER」の様子。これでもほんの一部。

まず自家製のスピーカーとオーディオセットを用意し常に音楽を聴きながら、最初に大小のパネルや木材に絵を描き始め、それをどんどん増殖させながら組み合わせていく(彼によるとそれは記憶の断片らしい)。その作業が終わりなく続く。朝を迎えることもしばしばだ。


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でも待てよ。俺がここで一番言いたいことは彼がそういったちょっと他の人とは違う作家だとか言うことじゃなくて、その彼がやっていることに俺が“希望”を感じたということだった。

あれは先々週の金曜日から日曜日にかけての事。日曜には彼のやっていることに(その時できてた作品のアウトプットも含めて)、俺は強烈にピンとくるものを感じてしまった。その状態は俺に、やり続ければ「どうにかなる」「どうとでもなる」という意味で“希望”という言葉を思い起こさせてくれた。

先々週は金曜日にアジ美のトリエンナーレの開会式があって、その流れでけっこうたくさんの人がIAF SHOP*にやってきた。そしてみんなとアートの話(アート業界の話じゃないよ)で良い話ができた日だった。土曜日も夕方開店直後からずっとそんな話をしていた。仕田原くんはたまにその話に加わりながらも、基本的には制作に没頭している様子だった。俺は他の人と話をしつつも時折彼の様子をうかがうって感じだったけど、ある時ふと見ると、彼のまわりの空気感、雰囲気がまるでさっきまでと違うのに気がついた。きっと何かを掴んだんだと思うけど、すごくクリアーな感じというか、何かに向かってまっすぐ進んでいるのがはっきり分かるくらいの状態だった。彼は結局金曜の夕方から日曜の朝までかかってひとつのカタチを作り上げたのだけど、そのアウトプットはまるでパズルのピースが全てうまくはまったように彼のやりたいことをちゃんと現した素晴らしい(他のどこでも見たことがない)作品になっていた。

俺はそういう過程に居合わせられることや出来上がった作品にシンクロすることに強い快感を覚え、そこに“希望”を感じる。

仕田原和也のやっていることは“ライブ”としかいいようがないので、その瞬間に立ち会えるかどうかはみんなの運次第ってところがあるけど、もし良かったらちょっとゆっくり彼のやってることを見に来てください。
土曜日は彼の友人の音楽家の人たちが演奏してくれます。その時が彼の“ライブ”も一番見応えがあるものになると思います。
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by iaf_satokei | 2009-09-16 04:58 | Comments(0)

水曜江上教室

IAF SHOP*の水曜日は江上計太さんの美術教室の日なんやけど、最近は誰も教室としては使わなくなったので、何か水曜日を面白くしたいな、と思ってこのところ映画観たりしてる。
先々週はジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワーズ」、先週はテオ・アンゲロプロスの「ユリシーズの瞳」を観た。
で、今週は映画じゃなくて音楽モノにしようということで、「ザ・ルースターズ DVD全集」を観ます。観たい人は遊びに来ていいよ。
それとIAF SHOP*の水曜を使って何かしてみたいという人がいたらそのアイデア聞かせてちょうだい。


■ ザ・ルースターズ DVD全集鑑賞会 ■
日時:2009年9月16日[水] 19:00くらいから
料金:無料
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by iaf_satokei | 2009-09-15 03:11 | Comments(2)

オオクボ-T ニュー・アルバム発売!

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というワケで、行ってきましたタワレコへ。

昼間の、明るい店内の、健康的な雰囲気の中でも、


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オオクボ-Tはオオクボ-Tでした。


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妖艶なるギター(との)プレイ!!


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サイン会なんかもあったりして。


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で、この「DREAMING」、3回ほどループさせて聴いてみたけど、非常に殺傷能力の強い、危険な代物となっております。聴く人はオオクボ-Tの世界に引きずり込まれることをけっして拒んではいけません。全てを委ねることで得られる快感は計り知れないものがあります。


オオクボ-T myspace
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by iaf_satokei | 2009-09-15 02:22 | Comments(0)