うるさいギャラリー

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cafe and bar gigiでちょっと喋るよ。

「福岡ひとりエンナーレ」はDJ陣の大活躍、パンダの見事なパフォーマンス&ペインティング、そして(俺が帰宅した後に起こったらしい)ユゲアユコの熱烈ダンシングによって大団円を迎えました。来てくれた方々、ありがとうございます。

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生島くんがこの前ここに書いた俺の文章へのリアクションという訳でもないでしょうが、彼のブログ「IAF」に福岡ひとりエンナーレのことを書いてます。

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今週は珍しくIAF SHOP*は展示のない週です。でもお店は開いてるので、ヒマを持て余してる人は漫画でも読みに来たらどうでしょう。

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で、俺はといえば来週の火曜日9月1日、春吉にあるcafe and bar gigiにて少し話をします。これはIAFでも展示経験のある武田憲和くんがgigiで個展を開くので、そのオープニングトークショーに出ることになったものです。いろいろ話すと思うけど、できればこの前IAFでやった福岡アート史の話のさわりだけでも話せたらな、と思ってます。gigiの常連さんはまたIAFとも違った感じだと思うので、俺にとっても刺激的な夜にしたいです。
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by iaf_satokei | 2009-08-26 23:54 | Comments(0)

「福岡ひとりエンナーレ」クロージングパーティ

22日土曜日の夜は「福岡ひとりエンナーレ」クロージングパーティ。楽しい夜になりそな予感。

DJ play&パンダパフォーマンス
出演:kt/一平/wakamatsu/tetsuro/古賀祐史 /パンダ
8月22日[土]19:00より。参加費700円(1ドリンク、軽食付)
















さて今日も少し展示のネタばらしをしようかな。でもこれでもぜんぜん一部なので大丈夫。

(山笠っぽいので)
標題:地獄の門
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見送り
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ひとりワークショップ報告
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右から作家・生島国宜、ボランティアのパンダ、ワークショップ参加者の生島さん


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by iaf_satokei | 2009-08-21 02:07 | Comments(0)

写真・九州・四人・展

アートスペース・テトラで写真のグループ展がとても良かったよ。

写真・九州・四人・展
本山周平、田邉廣作、松井宏樹、錦戸俊康
会期…2009年8月17日(月)〜23(日)
時間…13:00-20:00
入場無料

特に俺は錦戸俊康の今を見に行った。錦戸は4年くらい前にIAF SHOP*でも写真展をやったことがあって、その時からずっとスゴイと思ってた。そして今回久しぶりに彼の写真を見たけど、やっぱ俺は錦戸の写真好きやなぁ。
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by iaf_satokei | 2009-08-21 01:14 | Comments(0)

福岡ひとりエンナーレ

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始まってますがな、生島国宜の「福岡ひとりエンナーレ」。

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福岡ひとりエンナーレ
作家名:生島 国宜
期 間:2009年8月6日[木]-8月23日[日]
休廊日:月・火・水曜日休廊
時 間:18:00-23:00(日曜13:00-18:00)
料 金:無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎展覧会内容
今福岡で最も精力的に活動している美術家生島国宜が、福岡アジア美術トリエンナーレに先駆けて一人っきりで八面六臂の大活躍。メインは彼の代表作の展示、他に空き缶やフィギュアを使った作品の公開制作やワークショップ、シンポジウム等を自ら企画し、会期中に一人でできるお祭り状態。

◎関連イベント
8月22日[土]19:00〜よりクロージングパーティ。参加費700円(1ドリンク、軽食付)
DJ play&パンダパフォーマンス
出演:kt/一平/wakamatsu/tetsuro/古賀祐史 /パンダ
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この美術展は、9月に始まるアジア美術館の「福岡アジア美術トリエンナーレ」に福岡の作家が全然選ばれないので、しょうがないので自分が福岡代表の作家としてアジ美より先にたった一人で総合美術展をやってあげよう、という思い付きから始まったもので、このへんのアンチというか、シャレというか、何か自爆テロっぽい感じはIAF SHOP*元スタッフのキクタケススムにも通じるところがあってちょっと面白い(キクタケは「自分の全ての作品は常に自爆テロである」とか言っていた)。
でもこの「福岡ひとりエンナーレ」、やってる内容はとても真面目で、自分でも「真の孤独とは、というきわめて個人的でナイーブかつ暗く惨めな感情」とか、「現代社会に投げかけられたこのかくも屈折したピュアマインドと実直さ」とかの言葉を使っている。ちなみにこのひとりエンナーレのテーマは“孤独”となっていて、それを受け止めないといけない俺も何でわざわざこんな事やるのか真面目に考えてしまった。

もともと生島はこの時期に展覧会をやることは決まっていて、内容は「絵描きとしてきっちり作品を見せるものをやる」と言っていた。でも最終的に展覧会内容を決める頃になって急にこの福岡ひとりエンナーレの話を出してきて、本人は「思い付いちゃったんですよね」、「しょうがないっすよね」とか言っていた。きっと俺にその話をする前に、「こんな事をやるよりもちゃんと絵だけで勝負したほうが良いんじゃないか」「でも思い付いたのにそれを無かったことにして良いのか」「誰かがやらなければいけないような気がする」とかいろいろ考えたんだと思う。そして結局、今しか出来ないこれを選んだんだろう。

俺はこれは生島の作家としてのモラルだと思う。
絵描きとして絵だけ描いとけば良いのに。人によっては絵以外のことをやってもマイナスにしか受け取らないというのに。あえて自分が責任をしょったり、犠牲者に写るようなことをやる。
純粋な絵描きとしての生島国宜と行動する作家としての生島国宜。このバランスの悪さも作品や作家を見るときの楽しみのひとつとして受け取りたい。

もちろんどう見るかはそれぞれ見る人の自由だけど、展示されている作品を見るだけでも充実した時間が過ごせるので、絶対見逃せない展覧会です。


出品作品目録

作品タイトル:地獄の門
我々はまだ、天国と地獄を直感する能力を備えている、ということだ。
造形作家 生島国宜


作品タイトル(6点右より):
霊山身中
夜雨湾景
脈動邪悪なり
過去よりの嘲笑
天地期待
ベロアのズボンとダウンジャケット

独りの時にこそ、孤独であるからこそ、わきあがってくる情動がある。なぜなら私はどこかへ向かおうとしているからだ。独りでいるとそれを思い出し、また目指そうとするのだ。人といっしょにいては、その人に引っ張られてしまう私である。申し訳ない。
日本の絵描き 生島国宜


作品タイトル(4点右より):
右手の中
右手の下
左手の小指
左手の外

私は絵画の力を信じています。絵画だけでなく、言葉や音楽などが持つものとは、相互理解などというものでなく、共感し共鳴する力です。そして絵画は時間の制約なく、自由に楽しむことができるのです。
現代絵画作家 生島国宜


作品タイトル:山水景
私は、山となり、水となる夢を見た。静かな夢だったようにも、騒がしい夢だったようにも思う。夢から醒めて、私は私が山水であったのか、今私となって夢を見ている山水なのか、分からなくなった。
インスタレーション作家 生島国宜


滞在制作型作品
作品タイトル:人型の蛭が隣人の腐った垢を舐め回せ!
期間中、滞在作家の画家・生島国宜が作品を作る姿を見ることができます。素敵な作品が出来上がるといいですね!
画家 生島国宜

※さらに第2週からは、ひとりワークショップ、ひとりシンポジウムなども行われている模様です。
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by iaf_satokei | 2009-08-14 17:33 | Comments(2)