うるさいギャラリー

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daenn. presents“en”

daenn. presents“en”
期日:2008年10月26日[日]
時間:16:00-19:00
料金:1500円(1ドリンク付)
出演:daenn./一楽まどか(山口)/kaede mira/六弦琴/城戸英章/村上巨樹(東京)/atsushi tanno
Live installation:荒瀬哲也
VJ:宗秀臣/つべ/hideki(|Uniq゛est|) 

場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F(1F焼肉三馬力))
問合せ:090-5475-5326(佐藤)
URL:http://members.jcom.home.ne.jp/iaf_shop/

◎イベント内容
アンビエントユニットdaenn.(ダエン)主催のセッションイベント第2回目。
音と映像による3時間のチルアウト・セッション。
どんな体勢でも自由に楽しめる空間(寝てもいいし、真剣に観てもいい)を作ります。
今回も県内外より多彩なゲストを迎え、より音と映像の境界を曖昧にしたセッションになるかと思います。日曜午後の視覚と聴覚の散策に、お気軽にお越し下さい。
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今回で2回目となるこのイベント。
前回来た人には分かると思うけど、これはものすごいイベントだ。
(前回の様子は「旧うるギャラ」をどうぞ)

あの時は日曜の昼間だというのにIAF SHOP*の空間が薄暗くて音だらけ人だらけで、もうそれはそれはスゴイことになった。
お客さんから「今誰が演奏してるんですか?」と聞かれても俺にももう誰が演奏者で誰がお客さんなのか良く分からない、という状態。
俺はお客さんに「こんなんで入場料もらっても良いんですかね?」と聞いてみた。
お客さんは「こういうのは他では見たことないので、それだけでお金払っても損はないと思いますよ」と言ってくれた。

その行きすぎたカオスっぷりがIAF SHOP*にピッタリだと俺は思ったんだけど、主催者の人たちはそれだけでは満足できなかったらしく、今回はもう少し全体的に構成された感じになるとのこと。
まぁ、カオスなら何でも良いってワケじゃないからね。

この前の日曜の夜、主に映像を扱う人たちが集まっていろいろ試してみた。
その時の写真を載せます。

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なお、この日は「柴田有理展」の最終日であり、彼女の作品とこの“en”の空間を一緒にしたいという思いもあるんですが、何しろその日は映像や音楽がたくさん流れるので展示だけをゆっくり見るのは難しいと思います。
なので彼女の作品をしっかり見たいという人は、土曜日までに見に来ることをお勧めします。
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by iaf_satokei | 2008-10-24 12:52 | Comments(0)

IAF SHOP*企画 「柴田有理展」

IAF SHOP*で今日から始まる展覧会はウチにしては珍しく企画展となっている。めったに企画展をやらないIAF SHOP*やけど、スタッフの生島国宜がものすごいイキオイでこの企画を推してくるもんで、俺もそれに乗っかってみることにした。

IAF SHOP*企画「柴田有理展」
作家:柴田有理
期間:2008年10月16日[木]-10月26日[日]
休廊日:月・火・水曜日休廊
時間:18:00-23:00(日曜13:00-18:00)
場所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F(1F焼肉三馬力))
問い合わせ:090-5475-5326(担当サトウ)

◎関連イベント
10月17日[金]19:00よりお茶会。参加費700円(1ドリンク、軽食付)
10月26日[日]16:00よりdaenn. presents "en"(音楽イベント)。参加費1500円(1ドリンク付)


この柴田有理という人は去年のアルティアムの『For Rent! For Talent!』に入選して作品を出品していた岩手県盛岡市在住の作家で、確かにその時も俺は「生島くんに似たところがある作品たちだなぁ」と思った覚えがある。
そして今年に入ってからくらいだったと思うけど、生島くんと今年やりたいことを話している時に、「岩手の柴田さんと作品交換展のようなことをやってみたい」という話が出て、俺もそれはなかなか面白いんじゃないかと思っていた。その後彼は柴田さんと連絡をとるようになっていたらしく、ある時「作品交換展はまたの機会にするとしても彼女の展覧会は絶対やる」と言ってきた。

それで今回の企画展ということになったんやけど、この柴田有理という人がまた曲者で、今のアート業界の“ネットワーク”だの“コミュニケーション”を大上段に構えた風潮とはまったく違うところで生きてる人だった。つまり(作品を見て感じてはいたことだけど)IAF SHOP*にピッタリの作家だったということだろう。
・・・・そして何と彼女は作品は送ってきたものの、本人は会場に現れない、という選択をした。

詳しくは彼女のHPを見てもらえば分かるけど、俺はこの選択を知った時、とても面白い展開になってきたな、と思ってしまった。普通は気合い入れてやってる企画展に作家が来ないという事態はありえない出来事かもしれんけど、そのありえない事が起こるのがIAF SHOP*という場所なのだ。

結果的にこの展覧会は『作品制作:柴田有理/作品展示:生島国宜』という2人のコラボレーション企画になった。
やっぱり大上段に構えないで始まるネットワークやコミュニケーションはスリルがあって面白いぞ。


そういうワケで、関連イベントの明日のお茶会には作家はいないです。しょうがないのでそこに集まった人たちだけで茶でもすすりましょう。



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by iaf_satokei | 2008-10-16 12:44 | Comments(1)

「孤独な群衆」クロージングパーティ

明日のIAF SHOP*は原口ヒロシの個展「孤独な群衆」クロージングパーティ。

原口くんは小さなキノコの立体作品を作る人(そのキノコを街中のビルの傍らに植えたりしているらしい)なので、明日のおもてなし料理は作家お手製のキノコ炊き込み御飯とキノコ鍋です。
700円で1ドリンクとおもてなし料理が付くので明日来るとお得ですよ。

さらに明日はシルバーゲイシャとディビット・モスコビッチという2人がパフォーマンスやライブをやることになっていて、これはだいたい8時とかそのくらいから始まると思うんだけど、今のところどんな感じになるのか俺にも全然わからない状態です。


少しだけ2人がやってることを説明すると、

シルバーゲイシャはもともとスタチューと呼ばれるパフォーマンス(石像のように動かないパフォーマンス)をやっていて、オーストラリア、フランスでの修行経験もあるという人。
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明日は日本語、英語、フランス語の三ヵ国語を駆使して歌を歌う。


ディビット・モスコビッチは自転車を使って音楽を演奏する人で、路上とかでもたまに演奏しているらしい。自転車をひっくり返してタイヤをぐるぐる回し、ピックアップマイクで音を拾ってエフェクトをかけ、スポークやスタンドなど自転車のあらゆるところをぶっ叩きながら演奏する。前にウチでも演奏したことがあるのでその時の写真を探したが見つからなかった。残念である。
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by iaf_satokei | 2008-10-10 13:32 | Comments(0)

エッジ論、またはアート蟻地獄どんぶり

俺がIAF SHOP*を始めた頃によく言ってた話。

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ここにひとつの大きなどんぶりがあって、中はまるで蟻地獄のように砂がすり鉢状に入っている。
中はアートだけで成立している世界。
真ん中にはアートのユートピアがあり、そこの住人たちは幸せそうだ。

このどんぶりの縁はけっこうな広さがあって、そこにも乗ろうと思えばたくさんの人が乗れる。
もうすでに乗ってる人たちもいっぱいいる。
ここは曖昧で混沌とした世界。
踏ん張ってないと中か外に落ちそうだ。

どんぶりの外はアート以外の世界で、そこでの重要なキーワードは「消費」。
生きにくい世界だとは思う。
でもそこにもたくさんのドラマがある。楽しいことも多い。
みんなそれぞれ自分の考え、自分の美学を持って生きている。

今一人どんぶりの縁から中に落っこちた。
そこは不思議なところで、外を見ようと思えば見える。
ただし全てがアートを通して見える。
そこは不思議なところで、苦しいけど楽しい世界。
真ん中に滑り落ちないよう頑張ってるけど、落ちてしまいたい欲望もある。
そしてみんな落ちていく。
そして幸せになる。
その人にとっては。

俺はこのどんぶりの縁に立っている。
中に落ちたい気持ちもある。
外がそんなに悪いところじゃないとも知っている。
どっちかにはっきりしたいと思いつつ、
どちらにも落ちないことをどこかのだれかに誓っている。

俺は外側の人たちに中の世界を覗いてみることをオススメする。
でも決して中に落ちてはダメだと忠告する。

俺は外や縁や中を自在に行ったり来たりできるほど自由にはまだなれない。
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by iaf_satokei | 2008-10-02 12:51 | Comments(0)