Atsuko Kamura/OCHOKO/Yuji Nakamura/Daisuke Yamamoto
とりあえず時間がある人はゆっくりこの動画を見てみて。
ボイスの2人とバスクラリネット、ダンス。この取り合わせも何か良さげな予感がします。
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Atsuko Kamura
OCHOKO
Yuji Nakamura
Daisuke Yamamoto
日時:2017年3月25日(土)19:00開場/19:30開演
料金:1,500円+要1オーダー
会場:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(IAF SHOP*/佐藤)
中村勇治(070-5400-1965)
http://capture.nakamurayuji.com/
※チケットはありませんので全て当日精算となります。
※予約不要ですので当日直接お越し下さい。
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<出演者>
カムラアツコ:ボーカル、エレクトリック、キーボード(from London)
80年代、日本初のフェミニストばかりのパンクバンド「水玉消防団」でボーカリスト、ベーシストとして音楽活動開始。日本パンクシーンの担い手となる。2枚のアルバムを発表。内「満点に赤い花びら」はフレッド・フリスのプロデュース。
同時に天鼓との即興ボーカル・デュオ「ハネムーンズ」を結成。海外公演開始。
その後、英国に渡りポップグループ「Frank Chickens」でホーキ・カズコとペアを組む。オーストラリアを始め、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、旧ソ連などをツアー。また、英国Channel4のテレビ番組「Kazuko’s Karaoke Klub」に出演。2000年より、ロンドンDIY 音楽シーンの牽引者、The Orchestra Murphy のRobert Storey と「I am a Kamura」を結成。一方、英日混合の民謡ジャズ・プログレバンド「Setsubun Bean Unit」で、スペイン、ソナー・フェスティバルに出演。ビートルズにも影響を与えた英国即興音楽の巨星、AMMのEddie Prévost 主催の即興ワークショップで、ボーカル即興にも新しい領域を開拓。
最新プロジェクト「Kamura Obscura (カムラ・オブス倉)」で、英語圏へ向けてポスト・福島のメッセージを発信。昨年、Linear Obsessional Recordingsよりライブアルバム「Speleology (洞窟学)」をリリース。The Wire 2017年2月号に「高いテクニックに支えられた実験的ヴォーカル即興による、親密で神秘的な音楽・・・洞窟の中の宝石(Clive Bell)」とのレコード評が掲載される。
おちょこ:ボイス(from 東京)
声を楽器(エレクトリックや生音)のように使った即興でソロ、DUO、トリオ等で演奏している。
ギターの加藤崇之との「フロウ」をはじめ、いろんなミュージシャンと共演。
他にギター弾き語りなども行っている。
また、昨年まで28年間活動したロックバンド国分寺エクスペリエンスのボーカルも担当。
http://hetareteimasu.cocolog-nifty.com/
中村勇治:バスクラリネット・ソプラノサックス
2002年頃より福岡を中心に即興表現を中心とした演奏活動開始。主にcapture名義で、音楽、メディアアート、舞踏、ダンス、書、ポエトリーリーディング、写真、演劇等のアーティストとの共演、イベント企画を行うなど、ユニークでカテゴライズとは無縁な活動を続けている。
http://capture.nakamurayuji.com/
山本泰輔:ダンス
東野祥子に師事。Dance Company BABY-Qにダンサー・宣伝美術として参加。福岡へ移り、マニシア主宰のWaLEwale wOrksに参加、幅広い世代と共に踊る。九州にて、多くの振付家の作品に参加し、音楽家とのセッションも多数行う。「混浴温泉世界 2012」「福岡ダンスフリンジフェスティバル」「踊りに行くぜ Ⅱ」等で、客演や作品を上演している。
capture plus vol.15・・・2013年より、音と音以外の表現者との即興パフォーマンスを中心に開催。主催は中村勇治。