うるさいギャラリー

一人卒業制作展

IAF SHOP*史上最も若い作家のデビューとなるこの展覧会。作者の浦川大志はまだ18歳で10日前に九産大に入学したばかり。1年くらい前からやたら現代美術好きの高校生がいてどこに行ってもそいつの顔を見る、と福岡の美術業界で噂になってた、そう、例のあの男です。
高校生の自分から卒業するために、そして自分が美術作家になるために、とにかく個展をやるしかない、やるなら今までやったことがないインスタレーションだ、ということです。そしてその意志が伝わってくる展示になってます。

今回の展示については俺はまったく手出しも口出しもしていない。でも見てたらかなりスムーズに作業が進んでいた。それは頭の中で何度も何度も自分の展示を思い描いていたからだろう。
俺は今までずいぶん多くの展覧会が生まれる現場というのに立ち会ってきたけど、何と言うか作品制作展示作業の時に作家が醸しだすオーラというか雰囲気というのがあって、それによって作家向きの人かどうかを俺が感じたりすることもある。それでいうとこの浦川大志は、作家になるしかない種類の人間かどうかは別の話として俺が思っていたよりずっと実作に向いている人だというのが分かった。それは少しだけ思いがけないことでもあったけど嬉しいことでもありました。

今回は展示風景の写真は載せずにいこうと思います。DMのイメージだけにしておきます。
みんなに見てほしいし、見るならあんまり前情報なしのほうが良さそうな作品だし、直接作家本人に感じたことを投げかけてほしいからです。

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一人卒業制作展
作家名:浦川大志
期 間:2013年4月11日[木]-4月21日[日]
時 間:木・金18:00-23:00 土・日13:00-21:00
休廊日:月・火・水曜日休廊
料 金:入場無料
場 所:IAF SHOP*(福岡市中央区薬院3-7-19-2F)
問合せ:090-5475-5326(佐藤)

◎展覧会内容
この春高校を卒業したばかりの18歳、浦川大志による初個展。
今まで主に平面作品に取り組んできたが、今回は高校卒業直後ということもあり新たな挑戦としてインスタレーション作品の制作を試みる。ギャラリースペースをひとつの空間として捉え、浮遊する物体の曖昧さと視覚効果の変化を体現できるような作品を提示する。なお、今まで制作してきた平面作品も同時に数点展示予定。

◎関連イベント
4月20日[土] 19:00よりクロージングパーティ。
参加費:700円(1ドリンク・軽食付き)。
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by iaf_satokei | 2013-04-11 19:26 | Comments(0)